君たちにサンドライドトマトを推したい。
取り敢えず俺が使っているものを置いておこう
簡単にサンドライドトマトとは何かについて話しておこう。
アマゾンのページにはこのように書いてある。
天日乾燥させたトマトをひまわり油とオリーブ油に漬け込み、香辛料やワインビネガーで味を調えました。
つまりこいつは、トマトが乾燥してトマトの旨味が凝縮したところに調味料が入ったトマトの旨味爆弾と言える。そこに、トマトを漬けているオリーブオイルとヒマワリ油が混ざったものがついでにくっついてくるぐらいのイメージだ。
ちょっと割高に感じるかもしれないが、普通の生のミニトマトと違って「水分を吹っ飛ばして」280gだ。そもそも使う量が少なくて済むし、水分が無い分トマトそのものの量は多い。なので全然コスパは良いと俺は思う。
使い方としては単純。切り刻んでパスタにぶち込む。これでだいぶうまい。
ただ、そういうことを言っていると「これで良いんじゃないのか」という声が聞こえてくる。
そうだ、こいつだ。Youtubeでフ●ビオとかが推しているやつだ。
取り敢えずアラビアータとか作るときにペペロンチーノ作る過程の途中でコイツをぶち込んでちょっと唐辛子を多めに入れてやればアラビアータが爆誕する、こいつだ。
実際、こいつはサンドライドトマトよりも遥かに使いやすい。
しかしながら…そして素人ながらもサンドライドトマトとこのトマトペーストには結構な違いがある。
建物に例えて話すのならば、トマトペーストは「土台」だ。
量をガッツリ多く使えば建物の基礎と1階部分ぐらいはできる。
ただ、ちょっと薄くなりやすい。特に使う量が少ない場合やパスタが多い場合は起こりがちだ。たくさん食べるタイプの兄貴姉貴たちはパスタの量が多いのと、そもそも使う量が少ないことがダブルで発生しがち、それゆえ特にそ起こりやすい。
しかし確実に”トマトソースの料理”として成り立たせてくれる。
一方、サンドライドトマトは建物で言うところの基礎というよりかは、その上に立つ建物や装飾のイメージが強い。もっと言うなら、トマトを具材として扱いたいか、ソースとして扱いたいか?というところである。具材として使いたいのなら、トマトペーストは使いづらい。量が多くなりがちなトマト缶、場合によってはミニトマトを使うことになるだろう。
ここで、一人暮らしではなく同棲しているとか、結婚しているとか、そういう方々はパスタでトマト缶やミニトマトを使っても問題は起こりづらい。二人ぐらいで分けると考えれば無駄無く使いきれる。まぁ、別に”濃厚なトマトの具材”を入れたければサンドライドトマトを使うのがかなり良いのだが。
一人暮らし!手を挙げろ。そうだ同志諸君。きみらこそサンドライドトマトをうまく使ってほしい。トマトペーストの瓶を見て思ったことがあるだろう。「開けたらそこそこの期間で使い切らないとな…」と。この期間をバカほど延長できるのがサンドライドトマトなのだ。なにせちゃんと冷蔵庫にぶち込んで置けばかなりの期間長持ちしてくれる。お手軽にトマトを具材としても使える、というのは大いにメリットである。
使い方
先ほどでもチラッと出てきたが、”濃厚なトマトの具材”にするのが上等だ。
ミニトマトを具材のように使う料理はよくあるが、その”具材”として使うのが最もわかりやすい。しかも普通のミニトマトを具材にしたときよりもさらに濃厚に仕上がる。粗いみじん切りにしたサンドライドトマトは口の中でトマトをバシッとわかりやすく主張する。
もちろん、フレッシュさが欲しい場合には向かない。その場合はミニトマトを少量手に入れておくのが良いだろう。だが、トマトの旨味をアクセント的に使いたい場合には極めて有用だ。
個人的にはペペロンチーノにぶちこむとかいろいろやりようがあるものの、プッタネスカなどで用いることを推しておきたい。もし君に余裕があるのならばトマトペースト+サンドライドトマトのダブルトマトでタッグを組むのが至高だ。
そのうちプッタネスカのレシピはアップするつもりだが、プッタネスカでトマトペーストを使うとオリーブやケッパーに押されてトマト感が食べてるうちに薄れてしまうという問題がおこりやすい。ケッパーはともかくオリーブはそれなりにしっかり味があるものだから、これを味わった後に一旦普通にパスタを食べてもオリーブに引っ張られてしまう。先ほど味わったオリーブがちょっとしつこかったりする。
ベースにトマトをしっかりと感じつつも、食べている最中でトマトを忘れないでもらうためには、ここでみじん切りにしたサンドライドトマトの出番だ。オリーブに負けないくらいのトマト爆弾が「俺はトマトベースの料理だぞ」ということをもう一度教えてくれるのだ。しかもこれを入れることによって料理全体の旨味も増す。
プッタネスカのレシピに記載するつもりであるが、少し早めに水分を含ませるようにして使うと良い。そのため、ベースを作る中でオリーブやケッパーと言った後半に入れる具材よりも早めに入れてしまうと良い。個人的にはニンニクの香り出し→アンチョビを溶かす→トマトペーストとゆで汁を入れる(ここで入れる!)→オリーブ・ケッパーを入れるの手順が好みだ。
他にもブルスケッタに乗せるというのも王道だ。
紹介しているサンドライドトマトは少し大振りなので、1個載せてやれば十分だろう。
マリ―ミーチキンのソースのように、ソースの中のアクセントとして使うのも良い。
トマトのリマインドではなく、トマトのアクセントとしての使い方もできる。
それこそ摘まんだって構わない。ワインの良いおつまみだ。
そんな感じで、存分にサンドライドトマトライフを謳歌してもらえたら幸いだ。
サンドライドトマト、良いぞ!
追記:なんかAmazonでこんなのがあったから置いておく。
必要ならうまく使ってさいな。




